リウマチに感謝、病院にセラピー犬がやってきた。痛みもフッとんだ!
NHKでセラピー犬ベイりーと難病と闘病中のゆいちゃんとのお話を放送していました。
神奈川県立小児医療センターで働くセラピー犬のお話しです。
ちょうど今日私が働く病院にもセラピー犬がやってきたので、写真をのせました。日本アニマルセラピー協会のわんこちゃんたちが毎月一回やってきます。
写真とるよといったら全員お仕事モードで写真とるとき、ポーズとってくれました。うちのろんくんとくらべお利口なこと。
セラピー犬は、お仕事のときと私生活では、態度がまったく違うそうです。それを聞いて安心しました。私生活ではのびのびしてほしいですから。
犬を働かせるとは、虐待ではないかというかたがいます。しかし、犬はあらゆる業種で活躍してます。災害救助犬、警察犬、介助犬、盲導犬、セラピー犬、聴導犬などです。
きのうのNHKで人間が幸せだと犬も幸せになることが実証されてました。虐待ではなく、人間と犬とは、共存してよきパートナーだと報道されてました。何万年も前から人類は、狼のなかで人になつく狼を選び育ててきて犬になったのではとNHKで報道されてました。
うちの病院にくるセラピー犬と触れあうのを楽しみにくる患者様がたがいます。認知症をわずらっているかたもいますが、セラピー犬とふれあったあと、顔が穏やかになっておられます。
私も愛犬のおかげでずいぶんとリウマチの痛み改善してきました。椅子から立ち上がる時、膝が痛いのですが、私がたつとき、うちのろんくんは足をなめてきます。頑張ってという感じです。癒しの効果はあります。
きのうのNHKでは、犬も人とふれあい、学習して、海馬(記憶などつかさどる脳組織)の細胞が増えているのが立証されてました。人間の海馬も勿論犬と触れあうことにより活性化します。アルツハイマーにかかると海馬は萎縮してきます。認知症のかたにも犬と触れあうことはよいと考えます。
犬をかっているかたは、心筋梗塞になりにくいとかアンチエイジングによいとかもいわれはじめました。
確かに犬といるとリウマチの痛みやわらぎます。穏やかな気持ちになります。
犬をなでながらイライラしている人みたことないですよね。
住環境から犬をかえないかたは、セラピー犬がくるところへでかけてふれあったらいかがでしょう。
人間の都合で捨てられ、処分される犬がまだまだいます。人間に虐待される犬とか様々負の問題もあります。今回は犬との関係の負の問題ではなく、セラピー犬について書いてみました。
リウマチになり関節痛に犬の癒しが効果あることがわかりました。私が病にめげていないのも犬と生活しているからかもしれません。
リウマチになる前は、うちの犬ろんくんに、仕事で疲れて帰るとあたりちらしていました。
いまは、ろんくんのおかげで痛みもいえ、気持ちも穏やかです。ろんくんを怒鳴るなどないです。
犬のおかげでなく病のため、仕事をへらし、周囲に迷惑かけてるから精神的に穏やかなのだろうとおしかりうけるかもしれません。
どっちにしろ、リウマチに感謝です。私は免疫抑制剤服薬していて、感染しやすいです。が犬から感染することは今はありません。しっかり手洗いしてます。基本的なことをしていたら感染は大丈夫です。
あなたも犬とふれあい、わかがえりませんか?