riumatiのブログ

高齢者医療専門医の女医がリウマチになり体不自由になり犬と生活しています、医療、生活など病にかんすることから医療界についてなど発信しています

花粉症、インフルエンザなどの流行りものにおどらされない‼️

運の悪い人

インフルエンザにかかりそれもA型、B型とかかり、なおったら今度は花粉症と運の悪い人がこの季節いる。

 

病院通いが忙しいかたがたまにいる。

 

病に忙しい国民

 

花粉症だが、この季節、確かにおおい。鼻水はでるし目は痒いし。年々ふえている。

 

しかし、冷静にかんがえると騒いでいるのはマスコミではないだろうか?

 

インフルエンザがおわったらテレビコマーシャルは、花粉症の薬である。

 

病以外にもある国民行事

 

そのあいだに、恵方巻き、バレンタインデー、ひなまつり、ホワイトデー、つぎからつぎへと行事は続く。

 

昔からある花粉症、インフルエンザ

 

わたしが小さいときも、花粉症はあった。わたしは鼻がつまりくるしかった。

がこんなにマスコミが騒いだだろうか?

 

杉はもういっぱい山にあったので、杉花粉に関しては発生原因はおなじである。

 

風邪なのか花粉症なのかわからないから診察きましたというかたもいる。

 

鼻水が二週間続いたら、花粉症である。我慢できないなら、病院で薬もらうのもよい。ドラッグストアでも忙しいならうっている。

 

風邪は安静にしていたらなおる。

インフルエンザで冬はおおさわぎだった。

 

私が医師になったころは、インフルエンザは冬の風邪引きとされていた。

 

たしかに昔も冬ひいた風邪引きがもとでなくなるかたもいた。

 

インフルエンザがすごい怖い病になったのは、報道のせいではないかと考える。騒ぎすぎである。

 

インフルエンザだとおもいましたが、寝てたらなおりました。というかたもいた。

 

冬から春まで国民の話題は同じ

 

日本人は、みんな同じが大好きな国民だから、インフルエンザでさわぎ、バレンタインデーでさわぎ、花粉症、ホワイトデーと行事は、続く。

 

インフルエンザは疫病?

 

インフルエンザが疫病のごとく扱われていることに一抹の不安がある。

 

インフルエンザにかかり病院受診して治療するのは当たり前である。

 

しかし、怖い死ぬ伝染病のごとくマスコミが騒ぎ、感染したかたをどう扱うかを職場とか学校でも重大な問題になる。

 

たしかにインフルエンザで死ぬこともある。

スペイン風邪というのがはやり多くのかたがなくなったことが昔ある。

 

結論

 

病はなおさなくてはいけない。冷静に考え、だれが一番騒いだら利益でるか考えよう。

 

流行りものにのることと、横並びが大好きな国民である。

 

報道におどらされず冷静に対応しよう。

 

報道とビジネス

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