riumatiのブログ

高齢者医療専門医の女医がリウマチになり体不自由になり犬と生活しています、医療、生活など病にかんすることから医療界についてなど発信しています

現役内科医がすすめる、お気楽な介護

専業主婦、主夫は大変な仕事である。

私は、専業主婦もしていたことがある。

バリバリのキャリア・ウーマンとはちがう。

主婦をきちんとやろうとしたら大変である。

家事と介護の両立は大変

それに介護は大変である。育児より介護は大変だと考える。

介護をしたことないかたのために

まず、介護保険の申請をしよう。

かかりつけ医をえらぼう。

認知症は、怖い病でない。

認知症になったら子供扱いをするかたがいるがとんでもない。

ある認知症でなにもわからないと思われていたかたが、人生ファイトと紙にかいたのをみたことある。

認知症になったらどう周囲が、見えるのかがまだはっきりわかっていない。

こうしなさいとか上からものをいってはいけない。

本人は、認知症であることを辛くおもっている瞬間があるかもしれない。

人として尊厳をたもつように接しないといけない。

というと、主婦、主夫もあるのにできませんといわれる。

小さい子供に親がもどっていったと考えたら一番よい。

子供扱いはしないが、行動は子供と考えたらイラつかない。

そうして、親は、小さいこどもにもどり、かれるように天にめされると考えたらよい。

このかれるようになくなるのは、ご家族の理解が必要である。

平穏死、尊厳死について私もかなりブログかいているし、本も紹介している。

稼ぐためにブログかき商品を紹介しているかたもいる。

が私は、高齢者医療を本音でかたり皆様にわかっていただくために書いている。

やくにたつ本をご紹介しているので一度てにしてほしい。

図書館とかでみれるので。

 

ブログで稼ぐこともよいことだとおもうし、なかなか大変な仕事だとよくわかった。

 

結論

高齢者の介護はいきこんでやるとお互いつかれる。長続きしない。

介護されるかたは、どんな人生をおえたいといっていたかをまず優先しよう。

独りで介護は背負わなくてよい。ケアマネージャーに相談しよう。

かかりつけ医はきちんとえらぼう。

ケアマネージャーも医師も相性あわなければ変えてよいのだから、

はじめからよし!ときおわず、日常の一部に介護があると考えたらよい。

私は介護をしたことない。が20年にわたり在宅医をやってきていろんな家族をみてきた。

一番よい介護は、介護を楽しむことである。

逆に、お一人様で老後むかえるかたは、面倒な家族がいなくていいやと考えることである。

認知症がひどくなり徘徊でもしたら、ケアマネージャーが施設にいれてくれるとお一人様は、お気楽に考えたほうがよい。

お気楽に老後むかえたかたのほうが、幸せにかれるようになくなっている。

考えすぎるのがよくない。

なるようにしか人生はならないと数多くの高齢者の患者様から教えていただいた。