陛下!金ではなく人が倹約される時代へ、我々が80歳になったら医療はこうなります⁉
私は恐れ多くも新天皇と同じ年の生まれである。
2040年、80歳になったときの医療について新春座談会でえらいかたがたがかたられたことを簡単に要約してみた。
「2040年問題、金より人の制約が課題」吉田厚労省医政局長が話された
医療介護福祉政策研究フォーラム「2019年新春座談会」より
労働力人口が減少する中
厚労省は
「多様な就労・社会参加」
健康寿命の促進→平均寿命でなく元気でいられる年齢をのばす
「医療・福祉サービス改革」
の3つの柱をうちだした。
簡単に説明
高齢者社会になるので、国民全体で病にならないようにする。
高齢者も働いてください。そのために雇用を促進しましょう。
ロボット、AI など活用し、医療、福祉サービス改革しましょう。
になる、
つまり高齢者ふえ人口へるから、みんな元気でいて、いつまでも働いて、人口へるところは、AIを導入しましょうになる。
これらをやっていかないとサービスの低下がおきますよ、
つまり年金支給、介護保険、医療保険のサービスできませんよと話されている
病院経営は⁉️
大学の立場から
横浜市立大学附属市民総合医療センター病院長(麻酔科学教授)の後藤隆久氏のコメント。
新規入院患者数が今後20年間、右肩上がりに増えるはずがない。
保険診療は顧客が減っていく産業
労働力については、麻酔科医不足という現実がある
「周麻酔期看護師」「術中麻酔領域看護師」の活用
遠隔で複数のICUを集中管理する「Tele-ICU」が今後進んでいく
これも簡単にはなすと、医療保険診療は今後すたれますよと
入院患者はへりますよ、病院ははっきりいうとたくさんはいらなくなりますよ。
人手不足は、看護師でまかないましょう、
遠隔操作で重症個室も管理しましょう、
国会の見解
参議院議員の古川氏もその会で、
認知症がふえると経済的損失が大きいから、発症前から予防介入試験が進行中
医療機関の機能分化
病院の統廃合→急性期病院の外来負担軽減
解りやすく説明、
アルツハイマーは、発症の30年前に血液検査でわかることもいまできるようになってきているし
認知症になると国家の経済的損失は大きいのでならないようにしましょう。
私はきっと健診項目に、アルツハイマーの血液検査など将来ふくまれるのではと考える
大病院は入院、外来部門は縮小しましょう。
外来はかかりつけ医師がやる、
さらにかんたんに説明
つまりかかりつけ医にまずかかり、専門は専門病院にて診察する。
機能をわけますといわれているのである。
賛否両論ある総合診療の専門医制度がこのかかりつけ医につながる。
医師はかかりつけ医か専門医のふたつにわかれ、病院機能はわかれる。
医療のフリーアクセス制度の事実上の崩壊
ようするにあちこち医療機関かからないでください。医療費がかかるのでということ。
日本人がひとりでかかる医療機関の数は世界一多い。
フリーアクセスなのであちこち医療機関かかることができるからである
かかりつけ医は一人にしてなんでもかかりつけ医に相談して、専門医が必要なときはかかりつけ医に紹介状かいてもらい専門病院に受診してください。となる。
大病院にかかるときは我々のようなベッド数がすくない病院などが紹介状かかないといけなくなってきている。
直接、大病院にかかると窓口負担は高額になるシステムに今もなっている。
AIの医療機関への導入と看護師の仕事分担の見直し
人口へるので、AIを医療機関には導入しましょう。医師でなく看護師できるところはやりましょう。
この意見の裏には、医師の賃金が高いから看護師でできるところはやってください。
それでもだめならAIにやらせましょう。
医師も淘汰されていく時代である。
医師の派遣会社により遊女のごとく医師も使いまわしされている時代はもうなくなる。
結論
ようするに金ではなく人を制約するの厚労省の見解になる。金ではなく人の節約しましょうとのコメントになる