riumatiのブログ

高齢者医療専門医の女医がリウマチになり体不自由になり犬と生活しています、医療、生活など病にかんすることから医療界についてなど発信しています

病院にすぐ、かからないほうがよい病‼️

高齢者の足のむくみですぐ病院にくること

以前も記事に書いたがリンパ浮腫がほとんどである。

心不全や腎不全でおこる確率は低い。

リンパの流れが悪くなりおこる。

マッサージとか、足きつめに包帯でまくとかが必要である。

足をうえにあげるようにする、

病院にこられたらすべての検査をしなくてはいけなくなる。

お金と時間かかる、

 

高齢者はだいたいみんな心臓、腎臓が加齢により機能おちているからへたしたら入院である。

 

花粉症でアレルギーの検査をしてください。

これは無駄である。

スギかひのきかアレルギー原因わかったところで花粉症の治療はおなじである、

アレルギーの検査は高いのできをつけたほうがいい。

 

風邪をはやくなおしたくてきました。

はやくなおる風邪薬などない。

家でねていたほうがよい。

わたしはPL顆粒という総合感冒薬のみはやめにおふろにはいらずねる。

 

この薬最近ドラッグストアーにうっており休みのときはわたしも保険診療より高いけどドラッグストアーでかった、

 

85歳以上のかたの入院

この年で入院したら、家にかえれなくなる。

 

足の筋力はおち、トイレにもいけなくなる。

 

認知症でなかった人がベッドで点滴などされて動けなくなると身体抑制、つまり拘束され認知症になる。

 

施設にはいっているかたは、施設と最後のことを話しあおう

施設にはいっているかたは、施設から救急車できて入院になる。

いまは施設で最後までみてくれるのも超高齢者の場合、施設と話し合いしてると自然なかたちでなくなることができるようになってきた。

 

在宅医がそのためにいるので、みとりは在宅医がおこなう。

超高齢者の人間ドッグ

 

超高齢者にがんなどがもしみつかったらどうするか?

手術して治るのか?

まず治らない。体力が低下しているし手術で体にメスいれたら、回復しずらい。

ベッドにねたきりになり、認知症すすみ、身体抑制され歩けなくなる。

検査しなかったほうが周囲も知らずにいたほうがよいことがある。

検査してわかったら、家族も心配、本人も心配になる。

入院してなおり元気にお帰りになるのは、80歳くらいまで。

高齢者の脂質異常症の治療

高齢者は自然ダイエットになる。食欲あり困るという90歳をみたことない。

だいたいが食欲がおちてくる、

それにさからい無理にたべさせようとするから、むせる、つかえるになる。

まとめ

加齢にさからわないで薬もたくさんのまないほうが元気に最後までいきられる。