ガンに生涯でかかる確率男性62%、女性47%
この数字をみてびっくりなさっているかたが多いのではないか?
ガンは遺伝子の変更によるおこる。
遺伝もあるがタバコなどの外的要因によることもある。
なぜガンの生涯罹患率がこのように高いか?
原因は、このなかたに超高齢者もふくまるるからである。
超高齢者になるとガンの進行はゆっくりしている。
医師ゆえに積極的治療して寿命を縮めたかた
私の親戚に90すぎの老夫婦いるが、おふたりともガンと診断されてから五年以上たち、二人で生活している。
検査しなければよかったのよと私がいった。
ガンとしり、親戚中てんやわんやとなった。
なんせ二人で生活している老夫婦が二人ともガンと診断されたのである。
ガンと診断されて五年たち、だれもこの病についてふれることはなくなった。
年だから積極的治療せず、二人で畑たがやしてくらしている。
同時期に知りあいの同じ年くらいの医師がガンになった。
積極的に治療して手術したりして体力よわまり、二年後になくなった。
壮絶な闘病生活だったようである。
高齢者になりガンがたとえみつかってもつらい苦しいおもいするための治療するのか?
上記にかいた、老夫婦みたいにすごすのか?である。
昔は高齢者は検査しなかったので、ガンの治療うけることもなかった。
前立腺癌など死ぬまでわからないことが殆どであった。
肺癌で95歳で私の外来に五年通院している女性いる。
咳やたんもあり痛みもある、
本人が手術や精密検査拒否なされ、症状とめる薬のみ処方のみ五年間している。
積極的治療していたらたぶん、一年くらいでおなくなりになっていたと考える。
歩いて私の外来にこられる。
95歳まで歩いてくるなど羨ましい限りである。
80歳ちかいサーファーもいるのだが、このかたを外来でみはじめてもう7年以上になる。
不要な検査と薬はしないことにしている。
地域では、サーファーのレジェンドとして有名である。
彼になにかあったらサーファー仲間より私がせめられそうなので、
長く元気にサーフィンしてもらうため健康チェックは私が時々やるが不要な検査、治療はしなかった。
まだサーフボードかかえサーフィンにいかれる、
一番心配なのが私がさきになくなることである。
まとめ
働き世代のがんと高齢者のがんでは対応が違う。