riumatiのブログ

高齢者医療専門医の女医がリウマチになり体不自由になり犬と生活しています、医療、生活など病にかんすることから医療界についてなど発信しています

医師に話すだけで治る病‼️

誰かに話して症状改善

ひとしきり話だけするために外来にこられるかたがいる。

ひたすら傾聴する。

心療内科のほうがよいかもとおもうが、絶対いかないといわれるから、内科にこられる。

私に話すことでスッキリされお帰りになるかたがいる。

あちこちの病院をまわるかた

いわゆるドクターショッピングである。

あちこち病院をまわり、薬もいっぱいもらう、

はじめの症状がなにかわからなくなってきて、薬の副作用だけきているかたもいる。

更年期障害とか自立神経障害と診断する内科医に要注意‼️

あちこちの病院を関節痛とまわり、更年期障害です、といわれたかたがいる。

リウマチ検査もしたが陰性だったとこられた。

リウマチだと診断し、専門医紹介とした。

これ以上時間かかると関節が破壊され障害がのこるところであった。

医師は、診断つかない病名に更年期障害とか自律神経障害とかをつけがちである。

心臓が痛い⁉️

外来にこられる症状でおおい。

一応しらべるがなんともないことがおおい。

心臓神経症の診断名をつける。

気のせい、ストレスのせいがおおい。

ストレスでタコツボ心筋症もおこるので、心臓エコーはしないといけない。

タコツボ心筋症は熊本地震のあとに被災者によくみられた病である。

咳か一日に数回ありとまらない

ほとんどが咳喘息であり、一か月したら自然になおる。

 

結論

まずなにかあればかかりつけ医受診だが、様子をみていてなおるものもある、

誰かに話だけしたらよくなるかたも私は、治療だとおもうのでお話を傾聴することにしている。