riumatiのブログ

高齢者医療専門医の女医がリウマチになり体不自由になり犬と生活しています、医療、生活など病にかんすることから医療界についてなど発信しています

心配性のかたが増やす医療費‼️

最近はやっている溶連菌感染症

喉が痛いのだがとやってくる患者でおおいのがなぜか最近はやっている溶連菌感染症

 

咽頭検査したら陽性にでたら抗生剤処方をする。

ペニシリン系を服薬したら治る。

最近おおい下痢、腹痛

たいがいは簡単に説明すると風邪による胃腸炎である。

感染性胃腸炎である、

たいがい食べないで補水液をのんでれば長くても一週間くらいでなおる。

しかし、毎日下痢あれば、心配で毎日外来くるかたがいる。

ついには点滴つながれ入院になる。

入院適応はないとおもうが、ご本人が毎日こられるから入院になる。

人により病院をあちこちして一週間くらいしたらなおっていたになる。

最後の医師が名医になる。

これが海外だと保険診療がなく自費になるので、毎日病院にはいかない。

結論

高齢者の医療費増大だけでなく、心配性のかたが医療費を増加させてる場合がおおい。