劣化したおじさん世代へ‼️会社はもう助けてくれません❗️
劣化するおっさん社会の処方箋をよんで、
この本は50代、60代のおじさんたちについてかいている。
同世代のおじさんたちは耳がいたいことだろう。
このおじさんたち経営者がよわいのがアート、とサイエンスである。クラフトとアート、サイエンスがそろわないと経営はうまくいかない。
サイエンスは、体系的な分析や評価を通じて、アートが生み出したビジョンや直感に肉づけする。
最近の若い経営者が美術に興味あるのは、アートな経営をしているのにほかならない。
クラフトは過去の知恵や知識をもとに実行する。
おじさんたちは、クラフトが大得意である。
アートやサイエンスなど知るか?である。まずサイエンスはできてもアートなことはとんとできない。
しかし、医療界では若い学者がアートな診断戦略の本までだしている。
が本などよまないおじさん医師はアートな診断って?で、そんな下らないことよりそれより利益一筋である。
利益あがる入院、手術がなにより大事である。
こうなると今医療界で台頭してきている総合診療、かかりつけ医制度など、どうでもよくなる。
利益が先行して一番大事な患者様のことなどどうでもよくなる。
他の業界でも顧客の利益よりまず会社の利益である。
個人的には、そんな会社はいずれつぶれるとおもうが、
忖度、ご機嫌とり、根回しがかれら世代のなにより重視されることである。
この世代の前の世代までは、教養というものがあり、読書量もかなりあった。
いろんな思想について学生時代にかたりあった世代でもある。
学生闘争があったのが我々より前の世代である。
この世代よりあとは、実学主義である、
私はこのこまった世代のおばさんである。
がかれらと違うことは女性であるので自分の道は、自分できりひらかないとだれも助けてくれなかった。
医療界は男女差別著しかったからである。
50代60代のおじさんたちの特徴
いい学校でて大企業に就職したら会社がまもってくれて老後幸せにおくれるという幻想がある、
だからかれらは、少しでも不都合なことがあるとクレーマーになりきれまくる。暴れまくる。
かれらのことは同世代の私はよくしっているが
医療界は、受験勉強を器用にやりこなしたおじさんたちがしめている。
世間知らずのおじさんたちが医師におおい。
かれらで、政治経済思想などふかくはなせるかたはいない。
まず読書などしていない。
私が経験した医師の当直室には漫画、週刊誌があふれていた。
同世代の男性でその前の世代のように読書するかたなど少なかった。
政治や経済の話を私がすると同世代の男性医師たちは、赤か?とかいわれたものである。
会社にいれば安泰という世代である。
余計なことは考えず、会社で日々耐えることが美徳とされた。
この世代がいま社会の上層部にいて権力もっている。
かれらは会社にいれば自動的に出世して、安泰と考える世代である。
だから社会がまもってくれない、年金が減るとなると怒り爆発してクレーマーとなる。
私の知人に自分が遊んで金をつかいこんだくせに、会社がわるい、社会がわるいとのたまうおっさんがいる。
自分で自分の人生をきりひらくという力が同世代のおっさんたちにはない。会社が全てである。
会社がなんとかしてくれる、社会がなんとかしてくれる、上司から理不尽なことをいわれてきても耐えてきた俺たちは偉いになる。
かれらは我々女性は雑用係りにしか考えていない。
総合職の女性を女の子という世代である。
今あちこちで車の追い越しのトラブルとか急に軽自動車の窓をわったとかクレーマーになりやすい世代である。
なかには、きちんと教養みにつけたかたもいる。
山中教授とか創造性もち活躍なさってきた。
しかし、たいはんは、バブルの時期にいいおもいをして会社にまもってもらった世代である。
おじさんたちへ
確かに妻子をまもるために会社に耐えぬき会社員人生をおくられたことは尊敬しますが、若い世代に譲ることも考えなくては。
会社が全てなにもかも決めてはもうくれません。自分のことは自分で決めよう、そのためにはあらゆる本を読もう。
権力にしがみつくおじさんたちにはわからないかも、
会社は老後なにもしてくれません