riumatiのブログ

高齢者医療専門医の女医がリウマチになり体不自由になり犬と生活しています、医療、生活など病にかんすることから医療界についてなど発信しています

風邪ですぐ病院にいってはいけない理由‼️

風邪薬をもらうだけのために医療機関にかかるのは今の季節はインフルエンザにかかる危険ある。

私の高齢者の患者様のご家族で、冬場は、インフルエンザにうつるからと家族が代理受診なさるかたがいる。

風邪をはやく治そうとおもい、病院に早めにきましたは、間違いだと以前のブログにもかいた。

風邪の一番の薬は時間である。

時間がたたないと治らない。特効薬などはない。

とくに大事なことは、栄養と安静である。

寒いなか、病院にくる必要はない。

風邪をひいたらまず、安静にして休むことが大事である。

インフルエンザとしても発熱してから半日以上たたないと検査しても陽性にならない。

インフルエンザは、大昔からある。

なぜ、最近はそんなに騒ぐのか?

インフルエンザが流行と騒ぐと利益があがる業種があるからもあまり表面化しないが理由のひとつである。

インフルエンザがおわると花粉症である。

さすがに国は医療費がかかりすぎるから花粉症の薬は医療機関でださない方向になりつついる。

医療機関やドラッグストアは、インフルエンザ、花粉症と稼ぎ時になる。

マスクやうがい薬を販売する企業、医療機関などである。

抗インフルエンザ薬をつかうとはやくインフルエンザがなおる。熱はさがる

おおきな声でいうとあちこちから怒られる、とくに病院経営者からだが、実は抗インフルエンザ薬をつかわなくても時間かかるがなおる。

15年くらいまえまでは普通の風邪薬をインフルエンザに医療機関でも処方していた。

インフルエンザを調べる迅速検査ができなかったからである。

いまでも街のドラッグストアの風邪薬だけでなおしているかたがけっこういる。

あまり騒がず淡々としてインフルエンザには対処すべきである。

危険だばかり頭にあり、大騒ぎすべきでない。風邪でなくなるかたもいるので、免疫力がないかたは、まず感染しないように注意である。

人混みにいかないようにすることが一番の予防である。

病院が一番感染しやすい場所である。

不要に病院にいくことは冬場さけるべきである。

あと外出からかえったら必ず手洗いしてうがいすることである。

夜中に熱がでてもあわてないこと、不要に病院にいくことで体力をうしなう。

まず市販でよいから風邪薬のみあたたかくして寝て朝も熱があるなら、病院にいけばよい。

高熱でたから救急車よびましたというかたもいるが、一晩様子をみよう。

OS1をのみ、水分補給して休もう。