riumatiのブログ

高齢者医療専門医の女医がリウマチになり体不自由になり犬と生活しています、医療、生活など病にかんすることから医療界についてなど発信しています

コロナ後、淘汰されるサラリーマンは誰❓️

日本は今のところ感染症数は、世界と比べておおくない。

が社会構造はかわった。

のんきなかたは、感染症が終息したら、またもとにもどると考えている。

テレワークがすすみ、キャッシュレス化がすすんだのはあともどりはできない。

医療

オンライン診療がすすむ。ネット薬局もすすむ。

対面診療のほうがまだオンライン診療より利益率が高いので積極的には医療機関はとりいれないが、米英中がすすめるので日本も必ずすすむ、

職場の村社会は破滅

仕事おわりの一杯で仲間をふやすことはへる。

横ならびに居酒屋でならんで酒をくみかわすのはなんとも不思議な光景だし、感染症怖くて飲み会はなくなるだろう。

会社内で派閥をつくり、派閥に入らないかたをいじめるなどの村社会は破滅する。

この村社会で耐えに耐え、上司のご機嫌うかがい、酒を飲むなど古い体質のサラリーマンは消え去るだろう。

女性は嫌な上司のお酌をしなくてよくなる。

パワハラもセクハラも減る。

コロナ後の社会は、オンライン重視の社会になる。

どんな人が生き残るか?

自分の頭で考え、きちんと仕事をできるかたしか生き残れない。

上司のいいなりのイエスマンは、まず今後は淘汰される。

上司は離れた場所にいるからで、自分で結論はだし行動しないといけない。

結果、業績もあげないのに、デスクにすわり退職金もらうために満員電車にのり、なにも考えず上司にごまするために職場にいたかたは淘汰される。

会社にいれば将来が約束され、退職金をもらえ、住宅ローンはらえるなど夢になる。

名も知れていない大学でて、なんとか名の知れた会社に入社でき、漫然と毎日朝から夕方までネットサーフィンしてすごすなどもうありえない。

 

勤務医の、牛馬扱いも終わる。

医療界には、医師に働いてもらい、それでくっていけたかたがかなりいままでいた。がこれからは、医療界も不景気なのでまず難しい。

医師が、牧場の牛馬で、牧場主が医療職でないかたがたで、ムチをつかい牛馬にニンジンという賃金をちらつかせ、はたらかせていた。

牛馬のほうもあちこちの牧場にバイトにでかけていた。

そうやって感染症を広めた医師が全国であちこちいた。

牧場つまり病院がいま不景気だから、この仕事も減る。牛馬も自分で考えて働かなければいけなくなってきた。

牧場主のいうがままだと必要ない牛馬がでてくる。

だから、お医者様がセレブなどこれからの社会ではなくなるだろう。

生き残るためには、自分の頭でどうやって生き残ればよいか考える力がないといけない。

院長といってもおかざりで、事務かたのいいなりも結構あり、給料だけ貰う雇われ院長がほとんどであった。

いうこときかない暴れ馬のような医師は、事務職がいままでは、排除してきた。

しかし、最近は、牧場ではおそらく暴れ馬を扱いうけたであろう、医師が、会社をおこし、オンライン診療のアプリ開発や人材派遣などをやっている時代になった。

かれらが院長ではなく社長となり経営を牛耳っている。

患者診療だけでなく、会社経営に医師が乗り出している。

がまだまだ勤務医を牛馬のように扱うかたもいる。

牛馬にたべさせてもらう時代はコロナ後はおわった。

コロナ後は、自分の力でいきのびれるかただけが、生き残るサバイバルの時代になった。

たんなる会社のロボットだと真っ先に淘汰される。