riumatiのブログ

高齢者医療専門医の女医がリウマチになり体不自由になり犬と生活しています、医療、生活など病にかんすることから医療界についてなど発信しています

中間層におおいコロナ鬱‼️打ち勝つ方歩

コロナにより心配性のかたがふえた。

動悸する、眠れない、寝汗かくなどなど。

内科外来にこれらの症状でこられるかたがかなりふえた。

コロナで不安で仕方ないと訴えられる。

私は、免疫抑制剤を服薬して喘息もありますから一番危ないのですよ、とお話しすると皆様安心される。

内科医のはずだったが最近、ひとずてにこのコロナ不安症のかたが外来にこられる。

仕事で、ひとに接するから心配で寝れないとか、

日本は感染症の数は少ないが恐怖という伝染病は、くまなくいきわたったようである。

何故、日本は感染症の数がおさえられたか?の原因に心配性のかたが多いがあげられるのではないか?

毎日毎日、コロナによる精神的にやんだかたがこられる。

観察した結果、経済的に豊かなかたとすごく貧困なかたは、このコロナ鬱にならないようである。

まあまあの暮らしで、時間的余裕があるかたがなっている。

いわゆる滅亡しかけている中間層におおい。

滅亡しかけていていつでも貧困層におちる不安が根底にあるからではないかと考える。

一番コロナ鬱によい対策は、体をつかう単純作業に没頭することである。掃除、料理、家庭菜園などstayホームでもいっぱいある。

ワイドショーみているから、コロナ鬱になるのである。

経済的に豊かなかたは、頭のなかが忙しい、貧困なかたは暮らしをしていくのに忙しいからコロナ鬱になりにくいのではないか?