2019-02-01から1ヶ月間の記事一覧
終末期医療にかかるお金についてだいたいだが下記に列記する あくまでも平均的経費である 施設に入居する場合 施設経費15万より20万 医療費1万 おむつなど雑費3万 上記よりやはり月20万かかる 家にいて往診治療した場合 医療費1万(往診代金と薬代…
老後貯金必要か? 老後3千万必要とよくいわれる。 必要なのだろうか? お金はあるにこしたことない。 多くの老人みているかぎり、お金がへっていくとこに老後おびえながらくらしているかたがいる。減ることが怖いからつかえず子孫にのこすことになる。 極端…
尊厳死と安楽死の違い おおきく、わかりやすくいうと、尊厳死は、人間の尊厳をまもった死、安楽死は苦痛などとりのぞくがそれによりなくなることである。 厳密にいうと消極的安楽死が尊厳死にあたる、薬剤などで患者の苦痛をとり死にいたしめることは、安楽…
終末期医療は高額な費用かかるのか このことについては厚労省のある算出で一か月に1000万かかった高額例あるとされているが平均とは、ずいぶん違う このブログ書くにあたり平均一日高齢者の終末期医療は平均どれくらいかかるかしらべたが5万くらいだろう。く…
保険診療とは国民すべてが医療保険うける制度であることはみなさんしっているだろう。 一点10円とはなにかをみなさんはご存知だろうか?たとえば、病院に初めて受診すると282点はとられる。円で換算したら2820円である。2割負担なら560円が自己負担である。 …
先日美容院にいった。となりに明らかに団塊の世代とおもわれる女性がいた。 美容師とはなしておられた。同年代の女性たちと女子会をよくひらかれるそうである。わたしも既婚者かとおもいはなしかけられてきた。 そのかたは、私を医師とはおもっていない。女…
きれやすい人の心理学 悲惨な虐待事件が報道されている。悲惨な児童虐待である。児童だけでなく、高齢者、仕事場、学校でも虐待、いじめはあとをたたない。 なぜ人はきれるのか?きれやすい人の心理は劣等感が災いして完璧主義と支配欲を生むのであるとアド…
純烈をスーパー銭湯でみたわという知人がいた。 マスコミでお騒がせした、おばさんアイドルだが、各地のスーパー銭湯を活性化させたことは確かである。 マッサージに先生から同意書いただきいっているがよくならないと患者がきた。知っているかたもいるとお…
秋野暢子さんの尊厳死宣言 世田谷の特養老人施設の芦花ホームの常勤医石飛幸三先生がかかれた 平穏死のすすめ、口から食べれなくなったらどうしますかという本を読んだ。 私も口からものがたべれなくなったら人生の終わりだと考えている。 90代の摂取カロ…
年金定期便がとどかない 年金定期便が届かなくなって数年たった。 おかしいと思い、日本年金機構に電話したら職場が住所変更していなかったということで住所変更した。 昨日年金定期便が届いた。 ながめまわしたら、最初の勤務地だった大学の記載がない。年…
一億総貧困化 貧困には絶対的貧困と相対的貧困の二種類ある。 絶対的貧困とは衣食住に困る貧困で日本では少ない。 相対的貧困とは、平均して中間層の暮らしがおくれないことをいうとものの本にはかいてあるがわかりにくい。わかりやすくいうと、子供を塾にい…
介護保険施設とは?介護保険施設とは、介護保険サービスで利用できる公的な施設で、介護施設としての「特別養護老人ホーム(特養)、リハビリを中心とした「介護老人保健施設(老健)」、長期入院して療養する「介護療養型医療施設(療養病床)」の3種類があ…
私の外来は、私と話をするためにだけくる高齢者も少なからずいる。 いわゆる、人生相談である。私のような若輩者に話はして、すっきりなさるならとおもいお話をきいている。 男性の高齢者からはほとんどきかない話で女性の高齢者からきく話がある。伴侶の愚…
認知症についてと過去、講演したことがある。 リウマチになり体が不自由になったので今はやっていない。 講演にこられるかたはもちろん認知症のかたはいない。 認知症とたんなるもの忘れとの違いとは、認知症は忘れたということを忘れている。たとえば、鍵ど…
いだてんを昨夜みた。大河ドラマとしては、テンポはやく辛辣な批判もあるようだが、私はこのテンポあるドラマを週末にみるのが楽しみである 祖父母に私は育てられたので、明治時代、大正時代の話はよく聞いた。ふたりとも東京にすんでおり、ふたりいわく恋愛…
リウマチ治療とはなにをしているの? 読み終わるまで6分程度、お時間ないかたは太文字だけお読みください。 ろんくん、トリミングでカット リウマチは症状が安定してきたようだ。今日主治医を受診した。インフルエンザの薬の予防投与をうけた。愛犬ろんくん…
https://riumati.hatenablog.com/entry/2019/02/02/170309https://riumati.hatenablog.com/entry/2019/02/02/170309
リウマチになり自分の体力が本当にわずかしかないので必要最低限しかその体力をつかわないようにしている。しかしほとんどの同世代のかたはお元気である。 で今日記事にすることは、本当にお元気な高齢者の方々のお話しである。 私には知人多い。その一人が…